ロザンナの物語〜悪魔の契約〜

ロザンナの物語01はこちらから。→はじめから読む

断片的に思い出しては消えていく。

それは、燃えかすが最後の力を振りしぼり
燃え尽きるよう。

燃え尽きたとき、それらの想いも全て天に還る。

旦那との前世は結構いくつも思い出している。
幸せなものは、正直ないけれど。

ふと その理由があるのではないかと
意識をそこに向けてみる。

私は、彼、、、ジョバンニを見張っていたのだ。

ロベルトが生きているように。

もう二度とロベルトに手を出さないように。

自分がジョバンニと一緒にいれば
もう起きないのだからと。

そう、そして 未だにその想いを持っていて
一緒にいなければならないと思っているらしかった。

それは、悪魔の契約。

自分自身をも縛る契約。

心も体も。想い全てを。

あああ、、、、、、、そのことがストンと腑に落ちて
そして、それは過去のこと。

もう終わっていること。

ジョバンニ自身もそれで縛っていることに気づいた。

関係者全てを縛る悪魔の契約。

 

それら全てを解放すること。

自由にすること。

それが真実の愛。

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